『ショールの様なジャケット』 2019年5月制作
70年前の母の着物の前後に両面刺繍で鶴を2羽ほどこし、裏には、父の男物の粋な長襦袢を合わせショールのようなジャケットを制作しました。親子3人によるコラボ作品です。
ジャケットとしてさっと羽織っても素敵ですが、ショールのように肩で裾をとまらせると鶴がまるで飛んでいるかのように見えます。
きれいな人物画の付け下げの着物と手描きのローの着物は、ショールの様なジャケットに。
水色絞りの着物と日本刺繡が施された付け下げの着物、模様を活かした巻きスカートと、ボレロにしあげました。